![]() ![]() 放送日:7月4日 木曜日 午後6:55〜7:50 『体感!北アルプス 発見!田舎暮らし』 〜白馬山麓ふたり旅〜 ![]() ![]() ![]()
初夏を迎えた白馬山麓の白馬村と小谷村を画家でタレントの城戸真亜子と丸山隆之アナウ
ンサーがふるさとの原風景と田舎暮らしの魅力を求めて旅する。
スキーリゾートとして知られる白馬山麓は、第二の軽井沢とも言われ、夏場も観光客でにぎ
わう。しかし一方で、絵を描く人など白馬山麓の素朴さを求めて繰り返し訪れる人々も多い。番 組では、白馬山麓の魅力を様々な旅の体験を通して再発見していく。
白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山は今、里の緑に残雪が美しく映え、人を惹きつける
風景にあふれている。中腹の八方尾根や栂池自然園は、今ようやく花の季節を迎えたところ。 二人はその大自然の中を歩き、気球や姫川のラフティングにも挑戦しながら自然風景を満喫 する。また白馬山麓には多くの茅葺き民家や千国街道・塩の道など歴史の面影も残されてい る。心のふるさとの懐かしさを求めて訪れる人々を癒すその風景を守る人たちと二人は出会 い、古来より旅人をもてなしてきた温かい人情にもふれる。囲炉裏端の食事、湯治の湯、山菜 などを楽しみながら、古い物を現代に活かす暮らしを知る旅となる。
毎年やってくるツバメを孫のように待っているおばあさん。茅葺と囲炉裏の火を絶やさない民
宿。古民家を再生しまた古民家を登録文化財として残すことでふるさとを見直し、子ども達の 世代に伝えていこうと活動している若者など、癒される風景に秘められた白馬山麓の人々の 暮らしも訪ねる。城戸真亜子は、最後に心に残った風景を旅で感じた思いを込めて絵に描く。
![]() 02.06.24 丸山 隆之 #103 SBCスペシャル 「SBCスペシャル 城戸真亜子さんと…」の巻
6月の中旬 日本中がW杯予選リーグで湧きかえっている頃 白馬村・小谷村を訪ね歩きまし
た。青鬼集落や塩の道など北安曇の白馬山麓に今なお残る昔ながらの風景、そしてそんな景 色を後世に残そうとしている方の努力に驚いたり感動したりの歩き旅。 一緒に歩いていただいたのは画家でトレッキング大好きな城戸真亜子さん。 壁の様に連なる北アルプスと里の風景を目にして「遠景中景近景の奥行きと色の濃淡が絶 妙」と感激していました。笑顔とすらっとしたスタイルと、山道をぐんぐん進む体力…城戸さんは スゴイ!また、旅先で出会った方々や我々スタッフにも優しく接して下さり温かい取材となりまし た。 それにしても自分の足で歩いて知ることって多いですね。ガイドブックで知識としては知ってい た「塩の道」も、かつての面影を残す観音像や石で出来た水飲み場などを見ながら、古い道を 郷土史研究家の先生と歩いたのはとても有益な体験でした。「何故塩の道は姫川の国道沿い から外れて山奥を行くの?」といった疑問は地元の方のお話を伺ってみないと実感できないも のです。 少々写真を撮って来ましたのでご覧下さい。 ![]() ▲八方尾根トレッキング 城戸さんの隣 カメラをかけている方が松本市の写真家小口和利さん ![]() ▲登山中高山植物をチェックする城戸さん ![]() ▲標高2120mの八方池はまだ半分程雪に覆われていました 小口さんの持ってきた白ワインで乾杯 ![]() ![]() ▲白馬村で一軒だけになったカヤブキ屋根の民宿『マル七』 ご主人の伊藤馨さん(灰色のシャツ)が奥さん(隣)と一緒に自慢の囲炉裏でもてなして下さい ます ここからの2枚は放送を見てのお楽しみ ![]() ▲白馬村内のとあるスポットは朝から大勢のアマチュア画家でいっぱい 皆さんが愛して止ま ない風景とは? ![]() ▲旅の終わりにひとりスケッチブックに向かう城戸真亜子さん。「構図さえ決まってしまったら迷 わず描き進める」のだとか。さあ城戸さんはどんな風景を描いたのでしょう…? ![]() ▲スタッフと撮影終了時に。 今回の取材は梅雨空との戦い。城戸さんの右隣 グリーンのパンツの伊東工ディレクターはロ ケ中ずっと空に「気」を送り続けていました。 この他 古民家をおしゃれにリフォームした若夫婦や県内で1軒になってしまった炊事場つき 温泉宿 山の味に水辺のアドベンチャー体験などもご紹介。 ![]() 〒381-8585 長野市吉田1-21-24 TEL 026-259-2111 Copyright(C)1998 SBC Ltd. All Right Reserved.
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