平成15年4月15日発行
北海道新聞社"グランジェ5月号"
(角川書店編集)P9
白馬村の南に、茅葺き屋根の集落が残る内山地区がある。以前は家屋のほとんどが茅葺き
だったが、長野オリンピック冬季大会の開催をきっかけに、住宅の改修整備が行われ、改築さ
れた家屋も多いという。
しかし、そんな中で、現在も昔ながらの茅葺き屋根をかたくなに守り、営業を続けている民宿
「マル七」がある。ここに日本の伝統的な家屋のぬくもりを求めて、今も多くの人々が訪れてい
る。
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